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死霊の盆踊り HDリマスター版
- Orgy of the Dead
- 1965/アメリカ
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出演:クリスウェル、パット・バリンジャー、フォーン・シルバー、ウィリアム・ベイツ
製作・監督:A・C・スティーヴン 原作・脚本:エドワード・D・ウッド・Jr 撮影:ロバート・カラミコ
<英語/セクシーカラー/アストラヴィジョン/91分/映倫指定区分G>
日本語版字幕:松浦美奈 原題:ORGY OF THE DEAD 提供:ポニーキャニオン+エデン 配給:エデン
©1965 Astra Productions, under license from Vinegar Syndrome - 「サイテー映画の大逆襲2020」公式サイト
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解説
映画史上最も有名なサイテー映画の代名詞『プラン9・フロム・アウタースペース』と並び、映画史に残るサイテー映画のもうひとつのレジェンドにして、邦題史上に残る迷(名)邦題として名高く、その題名を聞いただけで映画ファンの誰もが爆笑する究極のカルト・ムービー! 米映画レビューサイト、ロッテン・トマトで笑激の満足度0%を獲得しているサイテー映画の決定版!!
徹底的にくだらない設定とストーリー性皆無の展開、大仰かつ意味不明なセリフと驚くべきダイコン演技、ただひたすら女幽霊たちが狂ったように踊り続けるトップレス・ダンスの無間地獄、全編を貫く映画的凡庸さとは裏腹に画面に展開されるハイクオリティなヌードとダンスのコラボレーションは、やがて見る者を恍惚とさせ、信じられない快感と爆笑の渦に陶酔させる。長い映画の歴史においても、こんな映画は他にない。
ポルノ解禁前のアメリカで、裸を見せるための“ヌーディ映画”として作られた製作から54年、伝説の邦題を付けられて日本での劇場公開から32年、令和元年末、この迷作中の迷作がHDリマスターで日本のスクリーンに奇跡の復活を遂げる。
この映画をスクリーンで見ることは、間違いなく見る者の一生の語り草となるだろう。本作はこれまでスタンダード・サイズでの上映およびビデオ、DVD発売されてきたが、今回は撮影監督ロバート・カラミコが設計した正式な上映サイズであるアストラヴィジョン(アメリカン・ビスタサイズと同じ1:1.85)でのHDリマスター版による日本初DCP上映となる。
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プラン9・フロム・アウタースペース 総天然色版
- Plan 9 from Outer Space
- 1959/アメリカ
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出演:ベラ・ルゴシ、トー・ジョンソン、ヴァンパイラ、クリスウェル、グレゴリー・ウォルコット
製作・監督・脚本・編集:エドワード・D・ウッド・Jr 撮影:ウィリム・C・トンプソン 音楽監修:ゴードン・ザーラー
<英語/カラー/ビスタサイズ/79分/映倫指定区分G>
日本語版字幕:江戸木純 原題:PLAN9 FROM OUTERSPACE IN COLOR 提供:ポニーキャニオン+エデン 配給:エデン
©Legend films. - 「サイテー映画の大逆襲2020」公式サイト
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解説
とてつもなくバカバカしく、説得力皆無の珍妙なストーリー、大仰で意味不明なセリフの数々、台本棒読みのダイコン演技、ダサい衣装と学芸会のようなセット、そして哀しいくらいにチープ過ぎる特撮…。芸術的凡庸さのスペクタクルに、バカと間抜けのオンパレード! すべてがヒド過ぎて、こんなに面白く、愛おしい。
1980年に出版された「ゴールデン・ターキー・アワード」で、見事“映画史上最低の作品”に選ばれ、さらに監督のエド・ウッドことエドワード・D・ウッド・Jrが、“映画史上最低の監督”に選ばれるというダブル受賞を果たして、その名を世界に知らしめた<キング・オブ・サイテー映画>。 ティム・バートン監督の『エド・ウッド』(94)でも、その誕生過程が笑いと涙で描かれるなど、 エド・ウッド自身が「これぞ私の誇りと喜び」と語った彼の代表作にして、史上最低映画監督の最高傑作が、製作から60年、HDカラライズドによる鮮やかな“総天然色版”となって蘇り、日本初上映!
本作はスタンダード・サイズで撮影されており、95年のオリジナル・モノクロ版公開時の上映やビデオ発売もすべてスタンダード・サイズで行われてきたが、製作時に撮影監督が設計した本来の上映サイズは1:1.85のアメリカン・ビスタサイズであるため、今回は日本で初めてビスタサイズでのDCP上映が行われる。
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ザ・ブロンソン 野獣処刑人
- Death Kiss
- 2018/アメリカ
- 公式サイト
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全世界が驚愕した衝撃のニュースター!
蘇ったブロンソン=ロバート・ブロンジー初主演作!! -
解説
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト』、『さらば友よ』、そして『狼よさらば』から始まる“デス・ウィッシュ”シリーズなど、ワイルドな存在感とあふれる男気で、2003年に81歳で世を去った後も、根強い人気を誇り映画ファンに愛され続ける伝説のアクション・スター、チャールズ・ブロンソン。今、1本の映画によって、「ブロンソンが蘇った!」と全世界が沸いている。その映画こそ、あまりの激似ぶりに全世界が驚いたニュースター、ロバート・ブロンジーが映画初主演を果たした衝撃のバイオレンス・アクション『野獣処刑人 ザ・ブロンソン』だ。
人身売買組織、麻薬密売人、武装ギャング…、どこからともなく現われ、非情の銃弾で街のダニどもを片っ端から容赦なく退治する謎の男“K”。彼が去った後には悪人たちの死体の山が築かれていく。ラジオのDJは、多発する凶悪犯罪に対応できない警察に怒りの声を上げ、極刑の必要性を訴える…。息もつかせぬ銃撃戦の連続で魅せるスーパー・エンタテインメント! 寡黙に、ただひたすら悪人たちを倒していく孤高のヒーローの大活躍は、まさに“デス・ウィッシュ”シリーズの主人公ポール・カージーが帰ってきたかのような痛快さ。今ここに、新たなる“デス・ウィッシュ”伝説が始まる…。
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フェラーリの鷹 HDリマスター版
- Poliziotto sprint
- 1976/イタリア
- ブルーレイ製品ページ(TCエンタテイメント)
- DVD製品ページ(TCエンタテイメント)
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マッドライダー HDリマスター版
- Il giustiziere della strada
- 1983/イタリア・スペイン
- ブルーレイ製品ページ(TCエンタテイメント)
- DVD製品ページ(TCエンタテイメント)
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ムトゥ 踊るマハラジャ 4K&5.1chデジタルリマスター版
- muthu
- 1995/インド
- 公式サイト
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解説
豪華絢爛なミュージカル! 痛快無比な笑いとアクション! “スーパースター”ラジニカーントの圧倒的魅力と存在感! 人気女優ミーナの奇跡の美貌! 今から20年前、映画の常識を遥かに超えた面白さで日本中をハッピーで包み、口コミが口コミを呼び、老若男女を巻き込んで空前のインド映画ブームを起こした奇跡の極楽ムービー『ムトゥ 踊るマハラジャ』。日本で公開されたインド映画史上最大のヒット作として、今なおインド映画の代名詞となっている伝説の映画が、4K&5.1chデジタルリマスターによる極上の映像と音でスクリーンに蘇ります!
日本での公開から20周年を記念し、インドでオリジナル・ネガから4Kスキャンと修復作業を行い、『スラムドッグ$ミリオネア』でアカデミー賞作曲賞を受賞するなど国際的な活躍も目覚しい本作の音楽監督A.R.ラフマーンのスタジオに保管されていた6チャンネルのオリジナル・ステレオ音源をもとに、ラフマーンの監修を得て5.1chデジタル・リミックスを実施。驚くほど新しく、もっと凄く! もっと楽しい!『ムトゥ 踊るマハラジャ』が帰ってきます!!
主演はもちろん、南インドの英雄にして“スーパースター”の称号を持つインド映画界の伝説ラジニカーント。ヒロインには南インド映画界のトップヒロインとして長く君臨し、現在はで大人気のチャイルド・スター、ベイビー・ナイニカーの母としても知られるミーナ。大地主ラージャーには『マガディーラ 勇者転生』でも活躍する南インド映画界の大ベテラン、サラット・バーブ。監督は『パダヤッパ! いつでも俺はマジだぜ』(99)、『Lingaa リンガー』(14)でもラジニカーントと組んでいるタミル映画界のヒットメイカー、K.S.ラヴィクマール。
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世界でいちばんのイチゴミルクのつくり方
- Quatsch und die Nasenbarbande
- 2014/ドイツ
- 公式サイト
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- おとなはサイテー!もう、いい子になんかしてやらない!
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解説
大好きなおじいちゃんとおばあちゃんを老人ホームから救い出すため、幼稚園を脱走した6人の4歳児と1匹のアカハナグマ。その名も“ハナグマ・ギャング団”が次々と巻き起こす、奇想天外な作戦の数々に村の大人も、親たちも大騒ぎ。やがて天才アカハナグマのクアッチが、世界一フツーで退屈だった村をハッピーな楽園に変え、おじいちゃんとおばあちゃんを連れ戻す大発明を思いつきます。それは、“世界でいちばんのイチゴミルク”でした。
スクリーンせましと全速力で駆けまわり、歌い、踊り、笑う子どもたち。自由奔放で純真無垢、天真爛漫で大胆不敵。やんちゃでわんぱく、おしゃまでちゃっかり、そして切ないくらいにキュート。そのピュアでポジティブな魅力は、見る者すべての顔をほころばせ、心を踊らせ、元気を与えてくれます。これは、子どもたちだけが持つ、無限のエネルギーが炸裂する奇跡の“チビッコ・スペクタクル”! ここに、映画史上最高のキッズ・ムービーが誕生しました。
製作、監督は『ツバル』(99)、『ゲート・トゥ・ヘヴン』(03)などを手掛けたドイツの鬼才ファイト・ヘルマー。本作は、彼が敬愛するチャールズ・チャップリンやジャック・タチの諸作品、ハル・ローチ・スタジオが製作した『ちびっこギャング』シリーズにインスパイアされ、オマージュを捧げています。主演の子どもたちには、演技指導を受けた子役俳優は一切使わず、個性的で元気な子どもらしさ持った6人をオーディションで厳選、全員これが映画初出演です。そして、子供たちとともに大活躍するアカハナグマ“QUATSCH(クアッチ)”の驚きの名優ぶりも見逃せません。
出演は他に『帰ってきたヒトラー』のファビアン・ブッシュ、『戦場のアリア』『アイガー北壁』『ソハの地下水道』のベンノ・フュルマン、『サウルの息子』のクリスチャン・ハーティング、『カルロス』のアレクサンダー・ジェーア、『ヒトラー暗殺、13分の誤算』のウド・シェンクなど、ドイツ映画界で活躍中の名優たちが脇を固めています。 本作は、世界中で50以上の子供映画祭を席巻し、ルートヴィヒスハーフェン・ドイツ映画祭最優秀子供映画賞“金のニルス賞”、チューリッヒ映画祭最優秀子供映画賞、ベルファスト・シネマジック最優秀作品賞、マイケル・ムーア映画祭観客賞最優秀子ども映画賞など、数々の賞に輝いています。