『野獣処刑人 ザ・ブロンソン』12/20(金)より新宿武蔵野館ほか、全国順次ロードショー!
『野獣処刑人 ザ・ブロンソン』12/20(金)より新宿武蔵野館ほか、全国順次ロードショー! 『野獣処刑人 ザ・ブロンソン』メインビジュアル
『ザ・ブロンソン 野獣処刑人』場面写真

MOVIE

    『ザ・ブロンソン 野獣処刑人』イントロダクション

    INTRODUCTION

    『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト』、『さらば友よ』、そして『狼よさらば』から始まる“デス・ウィッシュ”シリーズなど、ワイルドな存在感とあふれる男気で、2003年に81歳で世を去った後も、根強い人気を誇り映画ファンに愛され続ける伝説のアクション・スター、チャールズ・ブロンソン。今、1本の映画によって、「ブロンソンが蘇った!」と全世界が沸いている。その映画こそ、あまりの激似ぶりに全世界が驚いたニュースター、ロバート・ブロンジーが映画初主演を果たした衝撃のバイオレンス・アクション『野獣処刑人 ザ・ブロンソン』だ。

    人身売買組織、麻薬密売人、武装ギャング…、どこからともなく現われ、非情の銃弾で街のダニどもを片っ端から容赦なく退治する謎の男“K”。彼が去った後には悪人たちの死体の山が築かれていく。ラジオのDJは、多発する凶悪犯罪に対応できない警察に怒りの声を上げ、極刑の必要性を訴える…。息もつかせぬ銃撃戦の連続で魅せるスーパー・エンタテインメント! 寡黙に、ただひたすら悪人たちを倒していく孤高のヒーローの大活躍は、まさに“デス・ウィッシュ”シリーズの主人公ポール・カージーが帰ってきたかのような痛快さ。今ここに、新たなる“デス・ウィッシュ”伝説が始まる…。

    『ザ・ブロンソン 野獣処刑人』ストーリー

    STORY

    人身売買組織、麻薬密売人、武装ギャング…、どこからともなく現われ、非情の銃弾で街のダニどもを片っ端から容赦なく射殺し、退治する謎の男K。彼が去った後には悪人たちの死体の山が築かれていく。地元ラジオDJは、多発する凶悪犯罪に対応できない警察に怒りの声を上げ、極刑の必要性を訴える。やがてKは、幼い少女を二度と歩けない体にした冷酷な麻薬組織のボスを追い詰めていく…。

    CAST

    ロバート・ブロンジー

    ハンガリー生まれ。軍人、大工、馬の調教師、ミュージシャン、スタントマンなど様々な職を経てスペインの西部劇テーマパークにチャールズ・ブロンソンのソックリさんとして出演中にレネ・ペレス監督と出会い、彼の監督作品“FROM HELL TO THE WILD WEST”(17)で映画デビュー。続いて本作で初主演作を果たす。本作は世界の映画マーケットで大きな話題となり、欧米のDVD、配信市場での大成功を経て出演オファーが殺到する人気者となった。

    本作に続き、レネ・ペレス監督の西部劇“ONCE UPON A TIME IN DEADWOOD”(19)とゲイリー・ジョーンズ監督の監獄アクション“ESCAPE FROM DEATH BLOCK 13”(19)をすでに撮り終え、さらに現代アクションの企画が数本進行中である。

    『ザ・ブロンソン 野獣処刑人』キャスト

    STAFF

    レネ・ペレズ

    カリフォルニア州オークランド出身。ロックバンド<ザ・ダーケスト・マシーン>としてCDデビューを果たしているミュージシャンで、09年に製作費12,000ドルの自主製作ニンジャ・アクション映画『G.I.ウォー』で監督デビュー。同作はDVD化権が世界各国売れ、続いて撮った西部劇ゾンビ映画『カウボーイ&ゾンビ』(10)も各国のDVD市場で人気を博して製作を軌道に乗せ、<現代ニンジャ・アクション><ホラー><西部劇>を3本柱にこの10年ですでに20本以上の作品を監督している。製作、監督、撮影、編集、音楽を一人で手がけ、ハイコンセプトなエンタテインメントを低コストで作るフィルムメイカーとして業界注目の存在となっている。

    日本でDVD化された作品には他に、『ジャンゴVS.エイリアン』(13)、『バーニング・デッド』(15)、『エンドレス・ナイトメア』(16)がある。スペインの西部劇ショーに出演していたロバート・ブロンジーを発見し、“FROM HELL TO THE WILD WEST”(17)の助演で初起用し、今回の『野獣処刑人 ザ・ブロンソン』で主演デビューさせた。

    今後の作品にブロンジーとマイケル・パレが共演する“ONCE UPON A TIME IN DEADWOOD”、エヴァ・ハミルトン主演のホラー“CABAL”がある。

    『ザ・ブロンソン 野獣処刑人』スタッフ

    ABOUT
    "DEATH WISH"
    SERIES “デス・ウィッシュ”シリーズとは

    チャールズ・ブロンソンが主演したマイケル・ウィナー監督の『狼よさらば(原題:DEATH WISH)』(74)とその続編4本からなるアクション・シリーズにして、市民が悪を退治する“ヴィジランテ(自警団)・ムービー”の代表作。

    1作目はメジャーのコロンビア映画製作でブライアン・ガーフィールドの原作の映画化だったが、8年後にキャノン・フイルムが製作した2作目『ロサンゼルス』(82)以降は、主人公ポール・カージー(PAUL KERSEY)のキャラクターだけを引き継いだ映画オリジナルのストーリーとなり、よりバイオレンスとアクションを強調した作風になっていく。

    2018年には、ブルース・ウィリス主演、イーライ・ロス監督で1作目のリメイク『デス・ウィッシュ』が製作された。また、ブライアン・ガーフィールドが1作目の原作の続編的作品として書いた小説を映画化した作品にケヴィン・ベーコン主演、ジェームズ・ワン監督の『狼の死刑宣告』(07)がある。

    本作『野獣処刑人 ザ・ブロンソン』は、“デス・ウィッシュ”シリーズにオマージュを捧げた作品である。

    “デス・ウィッシュ”シリーズ一覧
    『ザ・ブロンソン 野獣処刑人』場面写真

    THEATER

    地域 劇場 公開日
    東京 新宿武蔵野館 上映終了
    大阪 シネ・リーブル梅田 上映終了
    名古屋 シネマスコーレ 上映終了
    京都 京都みなみ会館 上映終了
    神戸 元町映画館 上映終了
    仙台 フォーラム仙台 4.15(水)~4.21