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    • ジーンズ 世界は2人のために

    • JEANS
    • 1998年/インド=アメリカ合作
    • 監督・脚本・原作:シャンカル
      音楽:A・R・ラフマーン
      出演:アイシュワリヤ・ライ、プラシャーント、ラクシュミ、ヴァーザル、センディル
      <カラー/シネマスコープ/タミル語/DTS/2時間55分>
      日本語字幕:松浦美奈/タミル語監修:山下博司/宣伝デザイン:大寿美トモエ
      提供:JCA+エデン+東京テアトル/配給:ザナドゥー+電通

      2001年1月1日シネセゾン渋谷にて公開
  • 200%の恋。
  • 江戸木純の一口コメント

    98年「ムトゥ」の取材でチェンナイに行ったとき現地で大ヒットしていたタミル語映画史上空前の超大作で、「ムトゥ」の日本公開に尽力した人々が再結集して公開したが、インド映画ブームが再燃することはなかった。日本の映画ファンはミス・ワールドの神々しいまでに美しいアイシュワリヤ・ライよりも、ふくよかで親近感のあるミーナやどこかユーモラスなおじさんラジニカーントが好きだった。

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    • ヤジャマン 踊るマハラジャ2

    • YAJAMAN
    • 1993年/インド映画
    • 監督・脚本・台詞:R・V・ウダヤクマール
      音楽:イライヤラージャ
      出演:ラジニカーント、ミーナ、ナポレオン、センディル
      <カラー/シネマスコープ/タミル語/モノラル/2時間45分>
      日本語字幕:松岡葉子/タミル語監修:山下博司/宣伝デザイン:大寿美トモエ
      提供:JCA+エデン/配給:JCA

      東京国際ファンタスティック映画祭'98参加作品
      1999年4月17日銀座シネパトスにて公開
  • 愛は永遠に。
    お待たせしました! 今度は泣かせます。
  • 江戸木純の一口コメント

    「ムトゥ 踊るマハラジャ」のヒットの後、多くのファンと関係者が“第2のムトゥ”を求めたが、もちろん「ムトゥ」を超える作品はなかった。どうせ2匹目のどじょうを狙うなら、同じタイプの明るく楽しいマサラ・ムービーをやるよりも、南インド映画のもうひとつの伝統である“泣き”のマサラ・ムービーをやろうと企画。権利関係のトラブルやもろもろに巻き込まれてちょっと切ない結果となってしまった。

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    • ムトゥ踊るマハラジャ

    • MUTHU
    • 1995/インド映画
    • 監督・脚本・台詞:K・S・ラヴィクマール
      音楽:A・R・ラフマーン
      出演:ラジニカーント、ミーナ、サラットバーブ、センディル、ヴァディヴェール
      <カラー/シネマスコープ/タミル語/モノラル/2時間46分>
      日本語字幕:松岡環/タミル語監修:山下博司/宣伝デザイン:大寿美トモエ
      提供:ニッポン放送+エデン/配給:ザナドゥー

      東京国際ファンタスティック映画祭'97参加作品
      1998年6月13日シネマライズにて公開
  • 女神の歌声、王様のダンス。 ウルトラ・ハッピー大楽映画(マサラムービー)
  • 江戸木純の一口コメント

    96年の初夏、シンガポールのリトル・インディアの小さなビデオショップで“話のネタ”にと買った1本のインド映画のビデオ。それがこの映画だった。英語字幕さえなかったが、その面白さは圧倒的だった。やがて、この映画を日本で劇場公開すべく行動を開始、多くの方々の協力を得て、98年初夏にようやく正式公開が実現(前年秋の東京ファンタでの上映が日本初上映)。関係者も驚くヒットとなり、シネマライズで22週間のロングランを記録し、その年のミニシアター映画興行成績第1位となった。